こんにちは。ぺるそね担当の内藤です。
クリスマス3連休も終わり、街はお正月一直線!
そろそろ年末年始のお休みに入る方も多いかと思いますが、年末年始と言えば、
お家で親戚が集まったり、学生時代の友達とお店で集まったり、と、何かと付き合いが多く、
お酒を飲む機会が増えますよね。
そこで、Data From ぺるそね 第2弾!
今回は、「ターゲットを知る」から息子世代の20代男性とお父さん世代の50代男性
をターゲットに飲酒状況をピックアップしました。
20代男性と50代男性の飲酒状況を、それぞれ男性全体のデータと比較しました。
全体と比べて強い特徴である、対全体比が1.5以上のものは太い赤文字に背景がピンク、
比較的特徴と言ってよい、対全体比が1.2以上~1.5未満のものは赤文字にしてあります。
色を付けてみると一目瞭然ですね。
お父さん世代の50代は家でもお店でも飲む頻度が高い方が特徴となっています。
特に家では夕飯時の晩酌でしょうか。40%近くの人がほぼ毎日お酒を飲むと言っています。
確かに、お父さんと言うと、毎晩お酒を楽しんでいる印象があるような気がします。
それに比べて息子世代の20代。
家では辛うじて月に1~2回と、飲む頻度の低い方が特徴になっていますが、
お店に至っては特徴にならないほどです。
また、50代男性に比べて20代男性の家で飲まない率は10%以上高い!
ちょっと脱線して、趣味や興味のお酒関連項目も見てみましたが、
軒並み20代は選択率が低く、50代は高いという結果でした。
お酒で若い人とコミュニケーションを取っていこうと思っているお父さん世代にとっては、
ちょっと寂しい結果かもしれませんね。
今回、一番差があったのはこの2世代でしたが、30代男性、40代男性も調べたところ、
若い人ほど飲まない率が増え、お酒を飲む人はだんだん少なくなってきている
と考えられそうなデータが出てきました。
境目は30代と40代の間。
飲ミュニケーションという言葉もいずれなくなってしまうのかもしれませんね。
さて、このデータ、あなたならどう読み解き、活用しますか?